新茶緑茶品茶會

TOKYO中国茶倶楽部月例品茶会で、今年の新茶緑茶を数種類飲み比べた。
本当は、もう少しいろんな省の緑茶を取り混ぜと思ったのだが、いままでに集められたのは、やはりどうしても浙江省の緑茶中心になってしまった。その代わり、同じお茶でも、種類が違ったり産地が違うものも取り混ぜて、いろいろと。
飲んだのは、以下のとおり。
獅峰明前龍井(3/18摘み)
獅峰明前龍井(3/23摘み)
梅家塢明前龍井(3/23摘み)
梅家塢明前龍井(4/2摘み)
翁家山明前龍井(3/23摘み)
東山明前碧螺春
安吉白茶
黄山毛峰
開化龍頂
雪水雲緑
蒙頂甘露
顧渚紫笋茶
雲南曲茗
緑蔭潭
個人的には獅峰明前龍井(3/18摘み)、安吉白茶、蒙頂甘露、顧渚紫笋茶が今回は良かったと思う。残念だったのは、開化龍頂、雪水雲緑、雲南曲茗の3つ。どれも本来の味がぜんぜんしなくて、改めてお茶は農産物であり、作り手で全く印象が異なってくるのだということを再認識。
開化龍頂、雪水雲緑はものすごくスモーキー。このお茶を今回はじめて飲んだ人には、ちょっと申し訳無かったかもしれない。特に、開化龍頂はぜんぜん違う。このおちゃは、はんなりとしていて、甘味のあるお茶なのだが・・・。リベンジが必要だろう。
リベンジが必要というよりも、今年のは出来が悪いと思わざるを得ないのが、雲南曲茗。去年のお茶があまりにも香りも味もよかったので、「今年は出来が悪いから売るのを止めます」というRさんから「でも好きなので送ってください」と無理やり送ってもらったのだが、やはりRさんおっしゃるとおり。好きなお茶だけに、やっぱりショックが大きかったなあ。
なかなか気に入ったのは、黄山毛峰。茶葉は結構大小様々で、所々クラッシュしたりしているのだが、中国緑茶!の印象を一番強く出していたのではないかと思う。正直いうと、黄山毛峰はそんなに好みのお茶ではない。芽の綺麗に揃った甘味のある黄山毛峰を去年も届けてもらったのだが、優等生すぎて、龍井と比べてしまうとどうも今一つぱあっとしなかった。ところが、今年のお茶はちょっと腕白坊主。野生児って感じで、なかなか面白かった。普段飲むお茶としては、こういうのがよいなあと思うこと仕切り。
今回は、蓋碗とガラスコップを使ってみた。どんな淹れ方をしてもそれなりに出る。好みや嗜好の問題もあるので、今回はややぬるめのお湯を全般的に使ったけれど、ガラスコップに熱湯を1/3。あとは若干ぬるくした湯を注ぐのが、やはり緑茶の飲み方としては、一般受けしそうな気がするね。
ただ、個人的な好みからいえば、香りを楽しみたい部分が沢山あるので、熱湯で淹れたいかも。


Comments
美味しそうで涎がでそうです。
実は私が一番好きな緑茶は黄山毛峰なんです。
初めに美味しいと思った緑茶がこれでした。
今でこそ、定番の龍井とか碧羅春も大大大好きですが。
優等生っぽいっていのはなるほど、と思ってしまいました。
でも今年は暴れん坊なんですね。うーん想像がつかないなあ。
早く、力いっぱい緑茶を飲みたいなあ。
Posted by: 凸ぷう | 2004.04.21 at 12:37