扁石壺

恵さんが海風號で清水の舞台から飛び降りる思いで購入した形の良い茶壺。
これ、僕が持っている「偏石壺」にとても似ている。
もともと、この偏石壺は、清の嘉慶に「陳曼生」という茶壺のプロデューサーが「楊彭年」などに作らせたもの。陳曼生自身は役人だったので、茶壺作家ではなく、デザイナー・プロデューサーというべき人だったそうだ。
彼のデザインした茶壷は、後年、呉光榮が45式として取りまとめたものが有名で、その中にこの偏石壺が含まれている。
僕の持っているのは、現代の作家がそれを模造したものだが、模造がうまい人は、それなりの技量がある人だと思う。作りがとても丁寧で、土もそれなりによい。
こんな形だから、僕はこれを緑茶用につかっている。特にどの緑茶ということではないのだが、龍井や黄山毛峰などの茶葉の普通の?!大きさのものを入れている。緑茶だからなかなか育たないけど、それはそれでよいのかも。
とにかく、そのままで地肌がとてもきれいなので、濃いお茶を入れてしまうのがもったいなくて・・・。
こんど、恵さんの茶壷と並べて、同じお茶の飲み比べをしてみよう!
陳曼生については、壺迷師匠のこのページがめちゃくちゃ参考になる。
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» ミニマム自慢 [今日のまめゑん]
元来無精者なので、出来るだけモノは少なくお茶を楽しみたい。
だって、出すのも [Read More]
Tracked on 2004.04.25 at 22:08

Comments
まあ、本当に似ていますね〜。
でも、うちのコの方が可愛いと思うのは親バカ。(笑)
それにしても、茶壺も色々な形に各々いわれや歴史があって面白いものですね。また、勉強させていただきました。ありがとうございます♪
Posted by: 恵 | 2004.04.25 at 21:49
うん、親ばかってーのは、致し方ないのです。
是非、対決させましょう。(笑)
Posted by: ひらた | 2004.04.26 at 22:29