お持ち運びのための

宿泊する出張にでかけるとき、出張用の荷物に紛れ込ませておくのがこの荷物。
「出張にまでいって茶を飲みたいか!」と問われると、「飲みたいな!」と答えざるをえない。もちろん、外でおいしい食事をしたり、飲めない酒を少しだけ飲んだ場合であっても、宿にもどって寝るまでの時間、茶をのみながら、本をぱらぱらとめくるというのは、その日一日を上等な気分で終わらせるためには大変重要なことなんだな。
そのために、多少かさばってしまったとしても、軽い荷物であればそんなに苦にならないし、最近では、持参するモバイルとかデジカメが小さくなった分、この荷物があってもOKというわけ。
一番重要なのが茶器を持ち歩くための「シェル」。この部分が頑丈で軽いのが必須条件。カメラバッグとかレンズケースなんていうのも、なかなか使えるアイテムではあるのだが、そんなに大仰にしなくても全然大丈夫。
そこで、僕が長年愛用しているのが、この行李。竹を編んでできているので、軽いししっかりとしている。価格も安いし(たしか1000円しなかった)し、長く使える。

どれだけのものが入るかというと、この中には小さな茶壺、茶壷台、茶海、茶則、茶挾、茶通、そして茶杯が3客。このほかに、茶葉を入れておけるスペースがとれれるので、本当に便利なのだ。
大概のホテルや旅館なら、茶葉や湯を処理する道具は大体用意されていたり、代用できるものが見つかるので、これだけの道具さえ持参すれば、家で飲むのと同じ環境でしっかりと茶を味わうことができるのだ。
便利なので、こんな携帯用茶器セット、一つは持っていてもいいのではないかと思うのだが、どうだろう。
(それでも、めんどくさい場合は、茶葉だけ持参したり、ティーバッグという場合もあるのは、ご愛嬌。)
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11825/563165
Listed below are links to weblogs that reference お持ち運びのための:

Comments
さすがです。もし自分が出張が多い仕事で持ち歩くとしたら小型の蓋碗+茶杯+茶葉だけにするかな? ひらたさんの写真にあるセットならビジネスホテルなんかでも小さなお茶会開けるじゃないですか(笑
Posted by: しながわ | 2004.05.09 at 21:01
しながわさん、コメントありがとうございました。お茶会開ける・・・。うーん、確かに。でも、最近は出張の場合、海外も含めて単独出張が多いので、お茶をお誘いする相手がいないという欠点があります。(笑)
Posted by: ひらた | 2004.05.10 at 07:47
お〜
いいですね。私も、前回田舎に帰郷する時に、正方形(20cm)の茶板から、はじまって、いろいろと持って帰りました。
茶会は、大成功だったんですが、油断して、帰りの電車の中で、落としてしまい、聞香杯、茶杯をいくつかダメにしてしましました。
ショック。
そんな時に、見つけたのが、海風號のソファのすみにあった、中国骨董の2段重ねの竹製の茶籠でした。一目ぼれでしたが、財布とワイフに相談失敗し、手がでずにいる今日この頃です。
でも最近、中国茶籠の同じ型のレプリカを発見しました。ちょっと高目ですが、今度は、相談できるかもと密かに計画しています。
Posted by: kino | 2004.05.10 at 17:49