炸其馬

もうすぐ中秋節。
昨日行った中華街でも、あちこちで月餅を売っていた。月餅って、中身によるのだが、好きなものと嫌いなものがある。めちゃくちゃ巨大で肉とか塩玉子なんかが詰まっているものから、一口で口の中に入れてしまうことができるものまで、本当にさまざま。
以前、北海道の香香さんで見せてもらったのなんて、めちゃくちゃ立派な箱に巨大な月餅が一つだけ入っていた。月餅の話は、以前オールアバウトで書いたことがあるので、そちらを見ていただくとして、僕も月餅を買って今度のTCCの月例品茶会である「月餅+紅印普シ耳茶の茶会」に持参しようとおもったので、いつも行く「華正楼」に月餅を買いに行ったのだが、ついつい買ってしまったのがこれ。
小麦粉と砂糖、玉子を捏ねて細い麺状にしたものを四角くしてあげたものがこの「炸其馬」だ。糖蜜がかけてあるので甘いお菓子なのだが、結構好きなのだ。
やわらかくて揚げたお餅のような、さくさくとした食感がまた楽しい。なんとも昔懐かしいような味わいがするこのお菓子には、木柵鉄観音がマッチするのではないかと思い、昨日伍福寿新店で購入した木柵鉄観音を淹れてみた。なるほど、しっかりと火入れをした味わいの深い木柵鉄観音に、このお菓子はとてもよくマッチした。
中国のお菓子にも、いろんなものがあって面白い。世界のお菓子と世界のお茶。いろいろあわせてみるのが面白いね。
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