上海蟹茶宴

なかむらさん主催の上海蟹茶宴。恒例のとおり横須賀の朝廷さんにて。
昨年だけがAndyさんの実家の長江だったけど、それ以前はずうっとここ。
今回も雌の蟹で、卵も味噌もしっかりぎっしり。おすのあのねっとりとした脂ぎった味わいとはまた違った美味しさがある。去年よりも蟹の当り年なのだろうか。かなり上等な上海蟹にだった。
とくに味噌。これはもう半熟の黄身を数段濃厚かつ美味しくしたような味わいで、一度経験したら、毎年絶対に数匹食べないとやってられねーぜ!と思ってしまうほど病みつきになる。とにかくうまい。わき目も振らずたべるので、このときばかりは、みな口数が減る。しかたがないのだ。こんな美味しいものは集中せざるを得ない。
で、こんなうまい蟹を食べていると、欲しくなるのは、なぜかジャスミン茶なのだが、今回はだれも持参せず。
凍頂烏龍の中火のものを土瓶で入れてというダイナミックなお茶のサーブも、この茶宴の食事中の魅力ではあるのだが、なんとしてもジャスミン茶が欲しかった。なぜだろう。この手の料理は普通プーアール茶があうのだと思うのだが、安いジャスミン茶の出てくる中華レストランで上海蟹を初体験したからだろうか・・・。

でも、なんでだろう。今回の料理は全ていままでの朝廷とはぜんぜん違う味わいではなかったか。個人的には、あの香港の味を忠実に再現している以前の朝廷の料理の方が好きだったのだが・・・。濃淡があまりなく、コクというか奥深さが感じられなかった。特にチャーハンはねえ・・・。
まあ、いずれにせよ、それなりに美味しい料理だったわけで、メインの上海蟹は清蒸だけなので、全体の味には影響がないのよしとしよう。
でもねえ、やはりAndyさんには早く復活していただいて、あのおいしいふるふる杏仁豆腐とふるふるマンゴープリンをたべたいものだ。どうしても、あの味をしってしまっているだけに、今回のマンゴープリンは、「うーん」で終わってしまった。
人間というのは贅沢にできている。おいしいものを一度食べてしまうと、それ以上のものが出てこないと満足できないのだ。でも今日の主役は上海蟹!には満足だったので、贅沢を言うのはよそう。
茶宴というからには、茶飲みの時間がなくてはならない。これも毎年恒例で、みな各自持ち寄った茶葉をそれぞれのテーブルで勝手に入れて、勝手に飲むというのが3時間ぐらい続く。今回は、Keijiさんが持参したFormosa Tea Connectionのお茶をメインに、高橋さんの持参された高橋銀峰とか20年ものの小沱茶とか僕の持参した安渓鉄観音、岩茶などをのんだ。
やはりさすがFormosaのお茶はちがうねえ。大禹嶺の野生茶はうまかった。飲み手の体力が万全じゃないとお茶に負ける。今日は満腹で、半分寝ているような状況だったので、完敗だった。
それにしてもおいしいものを食べて、おいしいお茶を飲んでと、なんと贅沢な一時だろう。でも、毎年止められない。
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Comments
上海蟹の清蒸の写真、とてもおいしそうですね。
今年は 御一緒できず、とても残念です。頭の中では、
昨年の料理が舞い、よだれも・・・・。
「神戸に行って、上海蟹を食べようか」と思ってしまいます。
Andyさんのマンゴープリンが無いのは、とても残念ですね。
来年は期待しています。今からもう、行く気 満々です。
Posted by: 紅 三五郎 | 2004.10.25 at 11:18
>>紅 三五郎さん
今年はご一緒できなくて残念でした。是非来年は、ご一緒できれば!Andyさんのおいしいデザート雅楽しめるお店も、近いうちに出来上がるので、是非、関東方面へ!
Posted by: ひらた | 2004.10.31 at 07:47