« 単叢のささやき | Main | 白牡丹 »

2004.10.30

番茶の表情

b200410301.jpg

ftea主催のTW2004が、東京府中の郷土の森で開催された。

抹茶、紅茶、中国茶、日本茶と、いつものfteaのとおり、それぞれの茶会がまったりと進行した。中国茶はおいておいて、やはり興味深いのは日本茶席。日本茶といっても、単なる緑茶が出されるのではなく、土間で飲んだのは、さまざまな番茶。

でてきたのは、みまさか番茶、阿波番茶、京番茶、石鎚黒茶、碁石茶、加賀棒茶。
どれも、それぞれの個性がどーんとあって、とても面白い。

おいしさと、ちょっと引いてしまう味わいだとか、そんなものが渾然一体となって、それぞれの表情をちらりと見せてくれるのが、とても番茶らしい。

b200410302.jpg

一番癖の無いおいしいお茶が加賀棒茶。これは我が家でも定番のお茶だ。

京番茶もそれに近い。一保堂の炒り番茶だと、やや”焚き火”という味わいだが、今日のは田和園というところのお茶なので、ややおとなしい。

阿波番茶は、すっぱいのが特徴。このあたりは、碁石茶や黒茶など、四国のお茶の特徴だろうか。このあたりになると、清飲よりも、ちゃはり茶粥とかに向いていそうだ。

みまさか番茶は、この中でもなにか独特の味わいだった。表現しようが無いのだが、これはお茶か?と思うような因子をもったもの。

fteaの楽しさは、こんな様々な表情を見せてくれるお茶とであることだろうか。

|

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11825/1813910

Listed below are links to weblogs that reference 番茶の表情:

» TW2004 [閑話休題]
ftea主催のお茶会が府中であるというのでお邪魔した。 大茶盛席・中国茶(青茶)席・紅茶席・日本茶席の 各茶席が用意されて席主と客がのんびりとお茶を飲む。 ... [Read More]

Tracked on 2004.11.01 at 00:47

» 組織のサイズ茶会のサイズ [茶片窟]
ftea主催によるTea World 2004が開催された。 NIFTYサーブ [Read More]

Tracked on 2004.11.01 at 01:07

Comments

 はじめまして!
 中国茶にひかれた辿りつきました!
 素敵なBlogですね!勉強になります。
 事後報告ですが、リンクさせていただきました。

Posted by: 回族連邦共和国大統領 | 2004.10.31 at 20:27

お疲れ様でした。
日本茶席の雰囲気良かったですね。
また、お茶も普通に飲んでいる緑茶でなく、番茶等が
雰囲気にあっていたような気がします。

Posted by: keiji | 2004.10.31 at 23:16

>>回族連邦共和国大統領さま
こちらこそ、はじめまして。よろしく御願いします。こちらからもリンクさせてください。

>>keijiさん
ご参加ありがとうございました。どうにかftea再スタートが切れました。fteaでも、いつものお茶会でも、よろしく御願いします。
囲炉裏端で番茶というのはよかったですね。席主のCHAO-TAOさんは日本茶インストラクターの方なので、あの手の席の設えは、お手のものですね。それに比べて中国茶席のいいかげんなこと・・・。(^^ゞ

Posted by: ひらた | 2004.11.01 at 07:31

 レス、有難うございます。
 リンクの件、よろしくお願い致します。
 今度、ゆっくり拝見しますね。

Posted by: 回族連邦共和国大統領 | 2004.11.01 at 17:37

Post a comment