中火の凍頂烏龍茶

中火のお茶があまり得意ではなかったことは以前どこかに書いた。でも、最近のお気に入りは、このお茶。
これは鹿谷郷凍頂茶業生産合作社のお茶。2004年の春茶分級包装展售會で頭等奨を取ったお茶。毎年マンゴープリンの魔術師、高橋Andyさんが取り寄せてくれる。
もう11月だというのに、本当にいろんなお茶をのんでいるので、春にとどいたこんな小さな缶でもなかなか終わらないのはどうかと思うが、本心は、「もったいないからちびちび飲んでいる」というところか。
これとはロットの違う凍頂烏龍の中火が今年は半斤あるのだが、こちらもまだ今月飲む分ぐらいは残っている。そろそろ冬茶が届き始めるころなので、飲んでしまってもいいのだが、おいしいお茶だと、ついつい飲むのがもったいなくて、ちゃんと味わって飲めるときに飲もうなどと考えてしまう。しかし、実はそんな時間はなかなかとれずに、結局は、おいしいお茶をそのまま飲めなくしてしまうということが、結構合ったりする。
数年前から、おいしいお茶から飲んでしまえという主義に変更してから、おいしいお茶をおいしい時期に飲めなくしてしまうことはほとんど無いのだが、時々飲み忘れていて、久しぶりに取り出したら、なんじゃこりゃ!というほど、おいしく化けていたりするので、お茶は面白い。
で、このお茶は、そんな化け方はしなかったけれど、大きくへんかすることなく、春から同じおいしさを維持している。

中火といっても、焦げてしまうほどの火入れがしてあるわけではなく、その火入れの味わいと甘さが楽しめる。見た目も木柵のように茶色いということはなく、沈んだ濃い緑色といったところか。水色も、オレンジよりやや黄色に近い感じで、透明感が強い。
口のなかにしっかりとその良い味わいが余韻として残るおいしいお茶だ。だから、今年飲んだお茶のなかでは、かなり中心的な存在だったといえるだろう。
これから年末に向けて、ちょっと良いお茶に絞り込んで飲んでいこうと思っているが、もうすぐなくなってしまうのはちょっと寂しい。
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Comments
はじめまして。
写真のグリーンの缶入りの凍頂茶葉生産合作社の高級凍頂茶ですが、販売されているところ、ご存知でしたら、教えて頂けないでしょうか? 探しているのですが、同じ物って、日本では、販売されていないのでしょうか?宜しくおねがいいたします。
Posted by: 佐藤 富子 | 2006.02.23 at 10:55