2005.01.04

だらだら茶会

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のーとみさん主催のだらだら茶会に参加。
だれでも好きなときに好きなものを持参して参加。
しかも、好きなようにお茶を飲み、お菓子を食べ、話をする。

集まったのは、TCCのメンバーだけではなく、BlogやNetで知り合ったりした方々。
初めてお会いする方もいたんだけど、みんな知っているような。
Netって面白い。

Live AidのDVDを見ながら、「スティングが若けー!」なんて呆ける。
で、20年ぶりのギターが見事に弾けず、愕然・・・。
練習せにゃあかんなあ。
CSN&Yのオハイオを歌いながら弾きたかった・・・。(笑)

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そしてお菓子、お菓子、お菓子。お菓子の山。
おいしいのはうれしい。
新春の花びら餅、チーズケーキ、梅の形の干菓子など、いろんなお菓子がたくさん。

だからお茶会はやめられない。Ahhhhhhh。

で、飲んだお茶は・・・。忘れた。なんだかいろんなお茶をあれこれと飲んだなあ。くんしゃんさんが、おいしい単叢を持ってきてくれた。工芸茶なんかもあったり、僕は台湾の高冷茶をあれこれと。のーとみさんのプーアルやテン紅もおいしかった。

こうやって、だらだらと、みんなでわいわいお茶のんで過ごすのは、ほんとうに楽しい。新年早々、こんなに楽しく過ごしていいんだろうか?!


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2004.11.09

世界お茶まつり:雑感その3

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今回のお茶まつりでは、ついつい、ツインメッセの茶商のブースに興味が行きがちなのは、中国茶関連のイベントとしては、グランシップ一階の遊茶が協力したブースのみだったからかもしれない。たしかに奇古堂の沈さんがECO茶の実演をしていたが、それ以外は、見るべきものもなく・・・。

ツインメッセの茶販売ブースで今回一番目立ったのが雲南省の茶商の出展だろう。数年前までのフーデックスでは、中国ブースというと、なんとも閑散としていて、それでもその中に浙江省あたりの茶商が商売にあまり関心ないように出店していたのだが、それがまるで嘘のように、雲南省の茶商は、展示や販売に力を入れていた。

もちろん、モデルのように綺麗なお姉さん2人に茶芸のデモンストレーションをさせ店番をさせていた漢中のブースに比べればおとなしいものだが、例えば、雲南六大茶山茶業有限公司は、新しいお店だけあって、餅茶をディスプレイしたり、関連グッズを並べたりして、PRに余念がなかった。

なかには、プーアールの試飲をさせているお店や、玉環茶などの雲南細工茶を袋詰して「500円でいいよ」などと通りかかる人に声をかけている茶商まであったのには、なんとも時代は変化したものだと、感慨深いものがあった。

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とても面白いお茶を出展していた茶商があった。ここでは、白毫だけを固めた餅茶とまるで文山包種をそのまま固めましたという風情の古茶樹餅茶をだしていたのだ。

先の六大茶山公司でも白毫の餅茶は扱っているのだが(僕も一枚持っているが、なかなかおいしいお茶だ。)、それとは比べ物にならないくらい、綺麗な白毫を大きな円盤型に固めたもの。しかも、その固め方が尋常ではなく、この円盤一枚にいくつぐらいの芽が詰っているのだろうかと思わせるほどの固め方。

さらに、茶葉の緑をそのまま残して固めたような餅茶。これは、本当に緑茶をそのまま固めたのだということがよくわかる餅茶だった。古茶樹の大きい茶葉を製茶半ばで湿気のあるうちにプレスしましたという感じのお茶で、新しく発見された古い栽培種の茶樹から今年数枚だけ作ったお茶なのだそうだ。

とりあえず値段を聞いてみたら、両方とも一枚二万円だとか。是非とも両方とも試飲してみたかったが、宋言うわけにも行かず、今回はみるだけで満足したが、本当に面白いお茶がまだまだ沢山あるものだ。

多分、来年のフーデックスでは、彼らも中国ブースに出展するのだろう。そうすれば、台湾ブースの賑わいとはまるでかけ離れた雰囲気の中国ブースも、少しは活況を呈することになるのではないかと、ちょっと期待したりしている。

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2004.11.08

世界お茶まつり:雑感その2

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今回のお茶まつりで驚いたことの一つに、ツインメッセに出展した業者の中に、坪林茶業博物館があったこと。この博物館は、文山包種の産地でしられる坪林にある世界でも有数のお茶専門の博物館であり、その展示の質や量もなかなかのもので、茶藝館があったりお土産屋も充実していた。

ところが、数年前から経営不振に陥っているとの話しがあり、遂には昨年閉館したという噂がまことしやかに流れた。

経営不振というのは確かなようで、一時期、閉館していたのも事実のようだ。

今回、このイベントで大々的に坪林茶業博物館のプロモートをしていたのが「極品茶事業股[イ分]公司」。なぜ一民間企業が地方公共団体の営む博物館のプロモーションをやっているのかとおもったら、今年の6月からその運営を極品茶事業に全面的に委託したのだそうだ。

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民間が入るとやることが大胆で、「坪林茶業博物館」と名前の入った茶葉や茶器を大々的に販売していた。特に目に止まったのが、木箱+錫で高級感を出した博物館の名前入りの高山茶。これ1罐で6000円もするのだ。(文山包種はあるのだろうか?これは不明だった・・・。)

でも、これだけ高級感をだすと、「博物館のお茶だから贈答品に」とい人も出てくる可能性があって、なんと商売上手なんだろうと思わずにはいられなかった。

いまのところ、運営は順調に進捗しているそうで、この博物館が見られなくなってしまうということはまずないだろう。坪林に行ったときの楽しみが減ってしまうのはちょっと寂しいので、営利主義であっても是非とも続けて欲しいものだ。

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2004.11.07

世界お茶まつり:雑感その1

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この手のイベントに行くたびに思うのは、純粋に学術関連イベントだと人が集まらないので、どこかで必ず「茶」が商売に結びついているということ。今年は、主催者側がそのありをかなり意識して、メイン会場では出したお茶の実費+αを取るのは構わないが、物は売らないということに徹していた。

だから逆に、別会場では「物を売ること」がメインになっていて、どうもこの二つがうまくリンケージされていなかった感じがする。

良いものがあれば、その場で欲しいと思うのは人間の正直な気持ちで、それが何処にあるかわからないとか、目の前にあるのに、ここでは買えないというのは、案外フラストレーションがたかまるものである。

そういう意味で考えると、たぶん多くのお茶業界に関係のない一般の人は、メイン会場よりもツインメッセのティーフェアーの方に興味があったのではないだろうか。

もちろん、フーデックスのようなイベントは、原則業者向けのイベントだから対象も業者ということになる。ところが今回は、その当りのコンセプトが今一つはっきりしていない。特に海外からの業者などは、「卸し」を目的に展示だけしていて、物を売うる場所でありながら、物を売らないという業者まであった。

一方、日本の消費者心理をあまりよく知らない業者もいて、その対比は面白かった。日本茶の価格設定と中国茶(特に台湾茶)の価格設定の差に多くの人がびっくりしていたのは、やむを得ないことだろう。片や、今年の出来の良い緑茶だといって100g800円で販売されているにもかかわらず、片や100g12000円などという価格設定がされているお茶を並べても、なかなか手が出ないというものだ。ましてや、奥に飾られているものの中には、100g60000円などという烏龍茶まであって、「お買い得」といわれても・・・。

2001年に開催された「世界お茶まつり2001の反省を受け、「世界お茶まつり2004」では、このように仕組みが改正されたものの、その狙いが何処まで正解だったのか、僕としては多いに疑問であった。商売と結びついていてもいいのだとおもう。なまじ、商売と切り離そうとすると、学園祭のようなとても中途半端なものになってしまうのではないだろうか。

次回の世界お茶まつりでは、もうすこし工夫が必要かもしれないが、是非、新たな試みを期待したい。

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2004.11.06

世界お茶まつり2004

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静岡で世界お茶まつり2004が11月3日から7日まで開催されている。終盤になった今日、ふらりと大阪から立ち寄った。

感想から先に述べてしまうと、数年前に開催されたときには、非常に面白いイベントで、あちこち歩き回ってもあまり飽きるということがなかったのだが、今回は会場が二分され、整然としすぎてしまっているので、なんだか飽きる。特にメイン会場のグランシップの展示だけでは、やや物足りなさを感じてしまった。

展示をしている人たちは一生懸命にやられているんだろうが、なにかもうすこし、面白みがあるといいのになあと思ってしまったのは何故だろうか。

メイン会場のグランシップ一階は、世界各地のお茶ブースでお茶の試飲やデモンストレーションが行われていた。現代喫茶人の会のブースには、お世話になっている中村邦子さんをはじめ、会の方がバター茶や蓮茶など、世界のさまざまな民族茶を振舞っていた。

中国茶は、遊茶のバックアップを受けて、茶藝師のデモンストレーションや喫茶コーナー。まきさんフル活動状態。

そのほかにハーブ、モロッコティー、ヨーロッパティー、日本茶ブースなど、いろんなブースが出店していた。


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上の階にあがると、小さなブースがたくさん出店している。本山茶のブースや日本茶インストラクター協会のブース、子供の茶箱コーナー、携帯茶箱コーナーなどなど。

見知った顔では、奇古堂の沈さんや小川誠二さんなどもお茶を入れていらっしゃった。

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そしてグランシップからバスでちょっと離れたツインメッセでは、お茶関係の販売ブースが軒をつらね、さながらフーデックスのミニバージョン。日本茶を中心にインドネシヤ、中国、台湾、スリランカなど、各地のお茶のブースが出され、販売に余念がなかった。

今年は、大陸からの出店が多く、漢中のお茶のデモンストレーションや雲南省の茶行なども来ていて、面白かった。台湾は、坪林茶葉博物館がお茶を売っていたり、桃園の林先生がこられていたり、台北茶業同業公会の徐さん(愛かわらず僕を思えていてくれなかったが、「来年のフーデックスでは、絶対に思い出すよ」と約束してくれた。本当か?!)などの顔も。

まあ、こんなものかなあ。詳しくは、オールアバウトの記事にUP予定。(いつになるんだろうか・・・。)

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2004.11.05

中国日本 中国茶交流会

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大阪美術倶楽部 扇鴻の間で、中国茶交流会というものが開催された。黄安希さんの中國茶會&無茶空茶 館主催のイベントで、僕も会員の末席に加えさせていただいている「中国国際茶文化研究会」の面々の来日にあわせて開催されたものだ。

黄安希さんのお手前をちゃんと見る機会は、実は初めて、是非一度その美しい所作を目の当たりにしたいと思っていたのだが、今回は、それに加えてさらに姚国坤先生(中国科学院茶葉研究所研技術所長)、張莉頴さん(浙江省茶文化研究会理事)、そして汪芳生氏 (黄山芳生康藝茶葉有限公司)が参加されるというのだがら、こんなイベントは参加しない手はない。

さらに、古箏で有名な姜小青(ジャン・シャオチン)さんの生演奏がお茶を飲みながら楽しめてしまうという、なんとも贅沢なお茶会であった。姜さんが21本の弦から紡ぎ出す箏の音色は、時に力強く、時に滑に、そして時にやさしく耳に届く。その演奏の手さばきに、ただただ見惚れるだけだった。
 
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汪さんは錦上添花の生みの親。過去、黄山緑牡丹も生み出した中国茶界の巨匠でもある。彼が今回日本初公開ということで、錦上添花の作り方を実演してくれた。これだけ丁寧に手作業で作り上げたお茶が、こんな値段でいいのかと思えるほどだった。

姚国坤先生、張莉頴さんとも久しぶりに交流をあたためることができて、本当にうれしかった。先生には、「早く杭州に着なさい。いつ来るんだ」と言われてしまった。本当に気さくでフレンドリーな方である。

そして最後に、黄さんの素敵な茶藝の実演。これは多く語る必要なないだろう。

こんなすばらしいお茶会を催してくれた黄さん、そして無茶空茶館のスタッフに感謝である。

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2004.10.30

番茶の表情

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ftea主催のTW2004が、東京府中の郷土の森で開催された。

抹茶、紅茶、中国茶、日本茶と、いつものfteaのとおり、それぞれの茶会がまったりと進行した。中国茶はおいておいて、やはり興味深いのは日本茶席。日本茶といっても、単なる緑茶が出されるのではなく、土間で飲んだのは、さまざまな番茶。

でてきたのは、みまさか番茶、阿波番茶、京番茶、石鎚黒茶、碁石茶、加賀棒茶。
どれも、それぞれの個性がどーんとあって、とても面白い。

おいしさと、ちょっと引いてしまう味わいだとか、そんなものが渾然一体となって、それぞれの表情をちらりと見せてくれるのが、とても番茶らしい。

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一番癖の無いおいしいお茶が加賀棒茶。これは我が家でも定番のお茶だ。

京番茶もそれに近い。一保堂の炒り番茶だと、やや”焚き火”という味わいだが、今日のは田和園というところのお茶なので、ややおとなしい。

阿波番茶は、すっぱいのが特徴。このあたりは、碁石茶や黒茶など、四国のお茶の特徴だろうか。このあたりになると、清飲よりも、ちゃはり茶粥とかに向いていそうだ。

みまさか番茶は、この中でもなにか独特の味わいだった。表現しようが無いのだが、これはお茶か?と思うような因子をもったもの。

fteaの楽しさは、こんな様々な表情を見せてくれるお茶とであることだろうか。

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2004.10.24

上海蟹茶宴

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なかむらさん主催の上海蟹茶宴。恒例のとおり横須賀の朝廷さんにて。

昨年だけがAndyさんの実家の長江だったけど、それ以前はずうっとここ。

今回も雌の蟹で、卵も味噌もしっかりぎっしり。おすのあのねっとりとした脂ぎった味わいとはまた違った美味しさがある。去年よりも蟹の当り年なのだろうか。かなり上等な上海蟹にだった。

とくに味噌。これはもう半熟の黄身を数段濃厚かつ美味しくしたような味わいで、一度経験したら、毎年絶対に数匹食べないとやってられねーぜ!と思ってしまうほど病みつきになる。とにかくうまい。わき目も振らずたべるので、このときばかりは、みな口数が減る。しかたがないのだ。こんな美味しいものは集中せざるを得ない。

で、こんなうまい蟹を食べていると、欲しくなるのは、なぜかジャスミン茶なのだが、今回はだれも持参せず。

凍頂烏龍の中火のものを土瓶で入れてというダイナミックなお茶のサーブも、この茶宴の食事中の魅力ではあるのだが、なんとしてもジャスミン茶が欲しかった。なぜだろう。この手の料理は普通プーアール茶があうのだと思うのだが、安いジャスミン茶の出てくる中華レストランで上海蟹を初体験したからだろうか・・・。

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でも、なんでだろう。今回の料理は全ていままでの朝廷とはぜんぜん違う味わいではなかったか。個人的には、あの香港の味を忠実に再現している以前の朝廷の料理の方が好きだったのだが・・・。濃淡があまりなく、コクというか奥深さが感じられなかった。特にチャーハンはねえ・・・。

まあ、いずれにせよ、それなりに美味しい料理だったわけで、メインの上海蟹は清蒸だけなので、全体の味には影響がないのよしとしよう。

でもねえ、やはりAndyさんには早く復活していただいて、あのおいしいふるふる杏仁豆腐とふるふるマンゴープリンをたべたいものだ。どうしても、あの味をしってしまっているだけに、今回のマンゴープリンは、「うーん」で終わってしまった。

人間というのは贅沢にできている。おいしいものを一度食べてしまうと、それ以上のものが出てこないと満足できないのだ。でも今日の主役は上海蟹!には満足だったので、贅沢を言うのはよそう。

茶宴というからには、茶飲みの時間がなくてはならない。これも毎年恒例で、みな各自持ち寄った茶葉をそれぞれのテーブルで勝手に入れて、勝手に飲むというのが3時間ぐらい続く。今回は、Keijiさんが持参したFormosa Tea Connectionのお茶をメインに、高橋さんの持参された高橋銀峰とか20年ものの小沱茶とか僕の持参した安渓鉄観音、岩茶などをのんだ。

やはりさすがFormosaのお茶はちがうねえ。大禹嶺の野生茶はうまかった。飲み手の体力が万全じゃないとお茶に負ける。今日は満腹で、半分寝ているような状況だったので、完敗だった。

それにしてもおいしいものを食べて、おいしいお茶を飲んでと、なんと贅沢な一時だろう。でも、毎年止められない。


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2004.10.03

清間茶會-秋茶會

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2001年に結成された女性だけの茶藝集団「清間(日ではなく月)茶會」。今年もまた秋茶会が開催され、取材に出かけてきた。年々規模が大きくなり、メンバーも多くなり、とても立派な茶会になっている。

代表の禰津さんは、相模大野の「東方美人」のオーナー。そして今日の総合司会をされた山田さんは、陸羽で日本初の泡茶師を取得された方。陸羽茶藝中心や天仁茶藝文化基金会で学んだ茶藝をベースに、彼女たちならではの茶藝を披露してくれるのだ。

このイベントの目玉はなんといっても四序茶会。四季の移り変わりを見事に表現した茶藝は、なんど見ても背筋がピッと伸びてしまう。

毎回参加させて頂いているお茶會だが、今回はちょっと遠い席からの見学だったので、個別の席の茶人のお手前についてはコメントは出来ないのだが、新人と昔からのメンバーの手さばきの違いとか、そんなことが見て取れて、これもまた面白かった。

茶会に参加した人のほとんどが女性だったのをみても、この手の茶芸は女性に人気があることがよくわかる。普段美味しければ良いんだなんていいかげんな手前でお茶を飲んでいる僕も、こんなときだけは、きちんとした気持ちになってしまうのも、なんだか不思議なことだ。

昨年の夏茶会のような、個別のお茶をブースで出すという趣向も僕はすきなので、是非、再現して欲しいなあと思う。そうすれば、もっと多くのメンバーのお手前も拝見できるだろう。

是非、次回も素敵な茶藝を見せてもらいたい。こんな活動をしている集団はあまりないので、是非とも頑張って欲しいと思う。

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2004.08.14

楽人居茶会 in 福臨門酒家

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菊地和男先生の開催する楽人居のお茶会に参加させていただいてきた。

このお茶会は、今日で3回目の開催だそうで、前回は、残念ながら日程が合わず参加できなかった。その三回目の茶会は、皇居がはるか目の下に臨むことのできる東京は丸ビルの36階にある「福臨門酒家」で開催された。

いろいろなお茶と料理をあわせてみんなで楽しもうというのが趣旨のこの茶会は、前回までは日本料理やさんで開催されたという。今回は王道にのっとって、香港では屈指の料理店である広東料理の福臨門酒家での開催とあいなった。

菊地先生は、この丸ビル店のオープンにかかわったということで、メニューにない料理を今回出してくださるようにお願いしてくださったのだという。

まずは、このウエルカムドリンクである「シ眞紅工夫」の水出し。甘さがしっとりとしていて、香りがとてもよかった。

さらに、金奨恵明、古丈毛尖と食前のお茶が続く。どれもキレイな茶葉で、しっかりと蓋碗で淹れられているので、食欲を増進させる。

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以前、会社の面々と銀座の福臨門にいって、がっかりした記憶があるので、「正直丸ビルにはいってるしなあ」とか「高層ビルだからガスが使えないって話だったしねえ。」と、食事の方はぜんぜん期待していなかったのだ。

ところが、まったくその予想は裏切られた。「高層ビルだからガスが使えない」というのはまったくのデマだそうだ。

いやあ、どれもこれも金華ハムや鳥、貝柱の上等な上湯で味付けがされていて、久しぶりにおいしい中華を食べたという満足感一杯だった。

豚のカリカリに焼かれたチャーシューと酔っ払い鳥などの前菜
特製の八寶冬瓜スープ
蝦の湯葉揚げケール添え
サバヒーのような塩漬け魚で味をつけた春雨の煮込み
(上の写真)

カエルの豆醤炒め
ハスの葉の蒸しご飯
桃饅頭
そしてキューイゼリー、タロイモのお菓子(ういろうのような食感)、マンゴープリン
(下の写真)

どれもとてもおいしかった。特に冬瓜のスープは、本当においしくてお代わりまでしてしまった。はしたない・・・。

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途中、霍山黄芽、18年物のプーアールとワインが出されたが、霍山黄芽はしっかりとした味わいで、料理やワインとのマリアージュが最高だった。なんども湯を継ぎ足してもらってしまった。プーアールは、菊地先生が18年前に雲南省で自分で固めたものだとか。まだ若さが残る強い味のプーアールだった。あと10年寝かせると、極上のお茶になりそうな気がする。

そして、食後のデザートにあわせて、大紅袍とホールリーフの国内消費用正山小種。
お茶も料理も大満足だった。場所柄や参加費の関係で参加されている方々の年齢層はどうしても高くなってしまうのだが、それはそれで大人の茶会という感じでなかなか楽しかった。

次回はフレンチと中国茶のマリアージュ。どんなお茶会になるか、今から楽しみだ。

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2004.08.06

フリマ茶会

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フリマ茶会。
すでにみなさんが書かれているので、これ以上書くこともなく・・・。(笑)

でも、一番商売熱心だったのは僕かもしれない。
なにしろ、重いもの持ち込んだので、持って帰るのがやだったのだ。^_^;

一応目玉は香港で8年前に購入した茶盤セットやら、張 听金氏の小さめの茶壺などだろうか。
半分押し売りのように売りつけてしまった。
でも、絶対にお買い得でしょ。

だって、張 听金氏の茶壺なんて、12000円はした代物。
でも、残念ながら自分には合わなかった・・・。
気に入って使ってくれる人に使ってもらうのが一番だろう。

茶葉は、大量放出。
だって、僕だけでは絶対に飲みきれない。
ちょっと好みに合わないものもあったけど、そんなに悪い茶葉では無かったと思うのだが・・・。

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でも、一番楽しかったのは、のーとみさんも書いているように、学園祭の模擬店のような雰囲気だったこと。みんなでわいわい。あっという間に時間が経過してしまった。

他の人のものもほしかったのだが、今回は涙を呑んで断念。だって、これ以上茶器を増やしたくなかったのだ。でも、実は、裏でこっそりと設楽さんが買い付けてきた茶杯や茶海をゲットしたりしてた。(笑)

次回は秋。当面茶器は出すものが無いのだが、それまでに何かだせるものを見繕って。それに茶葉ももう少しグレードアップか。涼しくなったころ、また楽しみたいものだ。

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2004.06.20

単叢茶会2004

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バンブー茶館のかめきちさんが鳳凰山などから持ち帰った単叢などを中心に楽しむ恒例の単叢茶会が、東京根津のanomaで昨日と今日開催された。

TCCのメンバー6名で昨日の午後の部に参加してきた。今年は、「大没有品茶会」という名前がつけられた。

4時から始まったお茶会は、最後のお茶にたどり着いたときにはすでに8時半を回っていた。極品の青茶を16種類。後半は、かなり疲れてしまったというのがしょうじきなところ。なぜ疲れたかというと、どのお茶も凄く個性があって、そして強い。その強さに対抗できるだけの体力が、昨日は無かったということか・・・。残業が立て込んで、金曜日、いや土曜日の朝3時に帰宅だったことが敗因だろうか。

いずれにせよ、今回新しく出会ったすばらしいお茶がたくさん。その中で気に入ったのが、蜜蘭香系の「烏東金獅子単叢」、「群体単叢」、「棕蓑挟単叢」であった。

特に個人的な好みなのだが、「烏東金獅子単叢」だった。これだけ甘い香りの立つ、そしてメリハリとどっしりとしたボディーのあるお茶は、なかなか飲めない。これはうまいと思った。

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今回は、「蓋碗が使えないのです。」というのーとみさんはいた仕方ないので、恵さんに入れてもらい、はじめて単叢茶会でお茶入れをお役ごめんになろうとおもったのだが、ついつ手を出してしまう。損な?!性格だ。(笑)

でも、好のお茶の淹れ方ってあって、とくに、おいしいお茶は自分の好みに淹れたいではないか。これは逆に役得と考えるべきか・・・。

今回もかめきちさんはすばらしい安渓鉄観音を探し出してきた。多くが祥華産のものだそうだが、どれも鉄観音らしい味わいのお茶だった。しかし、のーとみさんも恵さんも青みのある鉄観音が苦手。おかげで僕と凸ぷうさんは、その恩恵をこうむることができたのだ。ほんとうにかめきちさんの探してくる極品の鉄観音はおいしい!たしかに、火入れの具合が嗜好に影響があるのは良くわかるけど、この青い鉄観音が僕は好きなんだなあ。お二人には感謝感謝である。ふたりは、きちんと自分のお茶の印象をメモっていたが、今回ぼくはなにもせず。茶葉の撮影だけ。結構、ほっこりとお茶を楽しんでた。だから、ここに書いてある印象なんかも、案外いいかげんかもしれない。(爆)

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今回の「大没有品茶会」は、大没有と題しただけあって、普段とは違う岩茶がでた。しかもこの岩茶がまたすばらしい。肉桂王が飲めなかったのは残念だが、それでも武夷304号という面白いお茶や金奨大紅袍や水仙王という香りの強い乳香のするおいしいお茶、そしてこれぞ岩茶の元祖とでも呼ぶべき「天心岩野生茶」まで。

この天心岩野生茶、味わいの根底に石古坪烏龍に通じるプリミティブな荒々しい味わいがあって、しかもころころと表情が変わる面白いお茶だった。しかも口に残った香りが鉄観音を思わせる[女乃]香があるのだ。

天心岩に生えている質の良い野生のお茶を、腕の良い茶師が製茶したもので、今年550gしか作られなかったという、一期一会のお茶であった。こういうものに出会えるのも、かめきちさんのフットワークのおかげなのだ。これも感謝感謝である。

途中離席せざるを得ず、なんとも心残りであったが、本当に満足のお茶会だった。
今日の回に参加した人は同じお茶を飲んだのだろうか・・・。

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