2004.07.28

中国茶と茶館の旅

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平野久美子さんの本が改定された。
その話は、ここに書いた。(バックデートだが・・・。)

平野久美子さんとは、いったい何時であったのだったけ・・・。
確か、横濱中華街の三希堂のお茶会あたりで出会ったのではなかったか・・・。
その後、ジュンク堂での講演会でお話して・・・。

茶の文化フォーラムの講師をお願いしたりもした。
最近では、廣方圓のグランドオープンティーパーティーでばったりと。

なにかとどこかで縁がある僕のお茶の先生だ。
また、お茶の本をかいてくれるのを、節に願うところだ。

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2004.07.27

ぎっちゃんの本

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茶の文化フォーラムのことは、以前書いた。

そのシスオペ(いわゆる代表者のようなもの)である「ぎっちゃん」こと、堀内氏が本を書いた。

「男子の茶の湯ことはじめ ~サラリーマンが茶人になりました~」(原書房)

彼は遠州流家元秘書を長年続けてきたのだから凄い人なのだ。今でも、遠州流の広報部長なる役職にある。

しかも、彼は男子だけが参加できる教室も持っている。硬派なお茶を展開もしている。
なのだが、彼のお茶は実にのんびりとしている。彼自身、とてものんびりとした性格で、彼の立てたお茶は、舗っ子利できる暖かいものなのだ。ぎっちゃんのゆったりとした時間の流れを、この本を読むとなるほどなとうなずくことができる。

もし、茶の世界に興味があるなら、時には「茶道」の世界も覗いてみても良いかもしれない。今までただ単に飲むお茶だったものが、ちょっと違う角度でお茶を見ることができるような、そんな気がする。

▼ 壺中庵
http://homepage2.nifty.com/TEA/

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ちなみに、彼の本にはちゃんと「茶の文化フォーラム」のことが出てきます。どうにかこうにか、ftea続けていかないとね。


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2004.07.06

本-中国黒茶のすべて

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黒茶の本って、台湾や香港などでは良く見かけるのだが、ちゃんとした日本語になった本は見たことが無かった。
ところがこの一冊。黒茶の専門書。

中国の喫茶における黒茶の歴史から黒茶の機能性まで非常に幅広い範囲の話題を網羅している。ちょっと章立てをみてみると以下のとおり。

 第一章 中国における喫茶の歴史と黒茶
 第二章 主な黒茶の散茶と緊圧茶の規格と特徴
 第三章 黒茶の製造
 第四章 黒茶の色、香り
 第五章 黒茶の化学と微生物
 第六章 中国における黒茶の品質検査
 第七章 中国少数民族の食生活と黒茶
 第八章 暮らしの中の黒茶
 第九章 中国の多彩な喫茶法
 第十章 黒茶の機能性

なかなか読み応えのある内容だが、全般的にコンパクトにまとめられているのがうれしい。
著者は、呂毅、郭文飛、駱少君といった農学系の学者たち。生茶と熟茶についても少しだけだが触れられている。

黒茶に興味のある方は、是非読んでみてほしい。

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2004.06.28

茶博覧 TEA TIMES

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茶博覧はもう4年ぐらい前から時々購読していたが、昨年中国国際茶文化研究会に入会したら、これをもらえるようになった。どんな関係?と改めてみなおしてみたら、第一のスポンサーが中国国際茶文化研究会だった。

最近は、NPO日本・中国茶協会でも買えるようになったらしい。

で、最近届いた号をみていたら、工藤師匠が文を投稿していた。しかも写真にはなにやら見たことの有る顔がいくつか。

おお、ちあきちゃんにじゅんちゃんではないか!最近すっかりご無沙汰なのだが、サロンに通っているのだろうか。

横道にそれた。茶博覧だが、いつのまにか大きな版になっていた。以前は昔の教科書サイズだった。厚さもしっかりと厚くなっていて、デザインも各段に良くなっていた。

デザイナーとかかわったんだろうね。中国でこれだけデザインの良い本ってなかなかお目にかかれないような木がするがどうだろうか。台湾あたりでは、この手の本はあるのではないかと思うが。

こういう雑誌をみるたびに、ああ、中国語勉強しなくちゃなあと強迫観念にかられてしまうのだった・・・・。

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2004.02.28

松山おやじの本

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中国茶仲間の間で「松山おやじ」と呼ばれている松山猛さんの新しいエッセイ集「亜細亜道楽紀行」が発売になった。たまたま書店で見つけて一気に読み終わってしまった。

なにしろ、松山さんの道楽がぎゅっと濃縮された本なのだから、お茶好きは読まないといけない。目次を開いただけでその内容がなんとなく解るというものだ。お茶あり食あり、骨董ありの、もうこれでもかという「いいなあ」の嵐である。

松山さんの本をはじめて知ったのは、僕がオートバイで八ヶ岳通いをしていたころに「新八ヶ岳原人日記 」という本を読んだことがきっかけだから、かれこれ20年も前の話だが、松山さんの趣味に共鳴したのは、もちろん「ワーズワースの庭で」と「ちゃあい」であった。どれもお茶に対する愛情が行間にあふれていた。

この松山さん、出演していたフジテレビの「ワーズワースの庭で」という番組で、当時一緒に出演していた渡辺満里奈さんにお茶の飲み方をおしえていたのだった。彼女の本にも、そのときの話がちょこっとだけ出てきたりする。

安渓鉄観音の故郷をたずね、宜興の世界に思いをはせる。そして台湾のお茶に舌鼓。そんな松山おやじの道楽の世界にディープに浸れるお勧めの本である。


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